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2019年11月27日

虫歯や歯周病は、口内に繁殖した細菌が原因です。そのため、もしお口の中にそれらの細菌がいなければ、虫歯や歯周病は発症しません。

そして、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、これらの原因菌は存在していません。

つまり、それらの原因菌は外部から侵入してきたわけで、虫歯や歯周病は、風邪などと同じ感染症なのです。

もちろん、その後の繁殖度合いは、歯並びや飲食物、日々の歯みがきなどの、遺伝的なものや生活習慣によって違ってきます。しかし、そもそも感染を防ぐのがもっとも効果的な虫歯予防と言えるのです。

虫歯や歯周病の感染経路は唾液です。そのため、箸やスプーンなどの共用、回し飲みをすることで感染してしまいます。

日本では、まだ多くのお母さんが、赤ちゃんに自分が使ったスプーンで食べさせたり、離乳食代わりに自分が噛み砕いた食べ物を与えたりしています。これらの行為で、母から子へ虫歯や歯周病の原因菌が感染していることが多いのです。

もし、「自分が虫歯で苦労したので、我が子にはそんな思いをして欲しくない」ということであれば、同じ食器の共用や口移しなどを避けなければなりません。

スキンシップは大事ですので、積極的にとるべきです。でも、お口の周りについては、細心の注意を払って、接触を避けることで、こどもが虫歯になりにくいお口を手に入れられる可能性が上がります。

もちろん、現在の環境では、細心の注意を払っても感染することはあります。その場合でも、日々の歯みがきや歯科定期検診などで、虫歯の発症しにくい環境は作れますので、ご安心ください。

ぜひ、歯科医に相談してみてください。

お口や歯のことでご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.asai-dc.net/

2019年11月20日

審美歯科治療は、患者様のお口の機能を回復させるとともに、見た目も美しく整え、患者様の健康的な生活のお手伝いをする医療です。

そのため、審美歯科ではただ患者様の歯を削って治療するだけではなく、その後の生活を見据えて、歯やお口を美しく見せられる方法をご提案します。

ただし、虫歯治療以降の処置については、保険適用外の治療となります(虫歯の治療としてはいったん終えた後、改めて審美治療を行うことになります)ので、どうしても費用的な負担が大きくなります。この点は、患者様から見た場合、審美歯科のもっとも大きな欠点です。

また、特定の歯科医は成功するのに、別の歯科医ではそこそこ、一般歯科の歯科医ではうまくいかない、といった技術的なバラツキが大きい印象があるのも、審美歯科の欠点でしょう。

これは、歯科医院の設備や歯科医の経験などが要因にはなっていますが、もっとも深い部分にも原因があります。それは、審美歯科を目指す学生以外は、それほど深く審美歯科についての学習をしてこなかったことです。

当然ですが、健康保険の範囲内での治療を行えることがもっとも重要ですが、患者様の健康的な生活を考慮するならば、審美歯科治療についても多くの歯科医が体系的に学び、最低限の水準の治療をできるようになるのが理想です。

もちろん、そうなれば、審美歯科を標榜する歯科医は、より新しい技術を取り入れたり、技術を磨いたりするなどして、患者様の信用を得なければいけません。

しかし、最低限の知識を共有することで、患者様が抱く歯科医全体への信頼や期待が高まるのですから、将来的にはそうなっていってほしいものです。

お口や歯のことでご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。

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2019年11月13日

歯周病は、自覚症状もなく進行し、気が付いたときには取り返しの付かない状態になっている恐ろしい病気です。

そのため、定期的な検診が必要です。

ただ、厳密には、自覚症状がまったく出ないわけではありません。

人の体は、変化したことには敏感で、常態化した(当たり前になった)ことには鈍感です。

そのため、歯周病が少し進んで、歯茎が腫れたり、歯みがきで血が出たりしたりしても、すぐにそれが常態化して、気にならなくなるのです。もし、ここで気にして歯科医へ相談しておけば、それほど時間を掛けることなく、治療することができますが、多くの人はそれを見過ごします。

次に気が付くチャンスは口臭と歯の根元です。

歯をみがいてもキツい口臭が改善されず、歯の根元の隙間や歯茎の赤みが目立つようになっています。

この時期なら、まだ歯を失うことなく治療できる場合がほとんどです。しかし、ここでもまだ気にしない人は少なくありません。なぜなら、しばらくすれば、歯の隙間や歯茎の赤みを見慣れるからです。また、特に臭いは、気が付いてもすぐに麻痺します。

そして、最終的に歯がグラグラとしてしまうと、もう無視できなくなるわけです。

このように、歯周病は段階的に進んで、その状況に合わせて体はヒントをくれているのです。

何か気になることがあれば、ぜひ歯科医へ相談してください。

当院では、歯周病治療を行っております。
お口や歯のことでご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。
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2019年11月 6日

一口に歯周病といっても、歯肉炎、歯周炎、歯槽膿漏と3段階ほどに分けられ、この順番に重くなってきます。

これは、歯周病の原因菌がどこまで侵食しているかによって分類されます。それぞれ、説明しましょう。

1.歯肉炎
歯肉(歯茎)に炎症のある状態で、患者数がとても多い症状です。「血が出る」「歯茎が赤い」などの症状はありますが、痛みはなく、通常の生活に支障が出ないため、軽視されてしまっているのが現実です。

歯と歯茎の隙間などに歯垢(歯周病菌の固まり)がたまり、そこから発生する毒素によって炎症が起きている状態です。歯みがきなどでプラークを丁寧に除去することで、治癒します。

2.歯周炎
歯肉炎が進行すると、歯周炎になります。この段階になると、歯周病菌の毒素によって、歯を支える歯槽骨が冒されはじめ、歯と歯茎の間(歯周ポケット)が深くなってきています。

日々のブラッシングでは、この歯周ポケットの奥まで掃除することが難しくなるため、歯科医で処置しなければ悪化する一方だと言えます。

歯茎が腫れて、口臭が発生し、歯茎が降りて歯が長く見えはじめるのが、この時期です。

3.歯槽膿漏
歯周病の最終段階が歯槽膿漏です。

歯周病菌が歯槽骨に達して歯槽骨を溶かし、そこにたまって毒素を生成し続けるため炎症が引かずに膿がたまってしまいます。

口臭が酷くなり、歯がグラグラとしてしまって、放置しているとポロリと抜け落ちます。

ここまで来ると、自分の歯を残すためには、根管治療が必要になってきます。

当院では、根管治療を行っております。
お口や歯のことでご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。
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あさい歯科クリニック 院長 浅井裕之 あさい歯科クリニック
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沼津市のインプラント・歯科・歯医者・歯周病なら「あさい歯科クリニック」にお任せください。当院は、どうしても必要なところだけ最小限のインプラント治療を行うことでお口全体の健康を守ります。