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2016年9月28日

くさび状欠損(WSD)は、歯と歯茎の境目部分に生じたエナメル質の実質欠損を指します。

これは、以前では歯ブラシの際の圧力が強く、ブラッシングによって歯が削られてしまっているもの、と考えられることがほとんどでした。
しかし、最近ではくさび状欠損の多くは、過剰な咬合力によって引き起こされるものではないかという考えが広まっています。

過剰な咬合力が特定の歯に長期的にかかった場合。エナメル質の一部(歯と歯茎の境目部分)がかけてしまうという現象が起こることがあります。(アブフラクション)

くさび状欠損は、歯の実質欠損のため、知覚過敏の症状が出たり、その部分が虫歯になりやすいなどの問題点があります。

特に症状がなく、くさび状欠損が生じているケースもありますが、症状が出ていなくても、その部分に過剰な咬合力がかかるなんだかの原因、問題点があるということは確かです。
(歯ぎしり、補綴物不良、早期接触など)

お口の中を見てみて、くさび状欠損がある方は、ぜひ一度、その原因が何かを歯科医院で聞いてみてください。原因によっては早期に対応をすることによって、今後起こりうる新たな問題や、他の歯でのくさび状欠損を防ぐことが可能かもしれません。


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2016年9月21日

歯茎はコラーゲン組織の塊でもあるため、加齢によって変化をしていきます。

歯茎が下がるというと「歯周病」を想像される方もおおいとおもいますが、実は歯周病にはなっていなくても、加齢によって歯肉は下がってくることがあります。

これは加齢変化の一つなのですが、コラーゲン組織の減少で、歯茎がやせる、薄くなる、また歯槽骨の骨の密度も下がってくるため、自然と歯茎が下がりやすくなってくるのです。

特に、しっかりと歯磨きをしている方、歯科検診に通われている方は、「しっかりやっているのに、どうして歯肉が下がってしまうのか?」と疑問に思われることもあるかと思いますが、加齢変化の一つであり、個人差のあるものではありますが、多少は仕方のないことと考えていただくと良いでしょう。

ですが、その加齢変化と合わせて、歯周病にかかってしまうと、その進行が早まり、加齢により弱くなってきた歯茎は、あっという間に重症の歯周病に進行してしまうことがあります。

40歳を過ぎたら、定期的な検診や専門ケアを受けていただくのがお勧めです。

当院では定期検診、クリーニングを積極的に行っています。


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2016年9月14日

歯茎は、肌の色や強さと同じように、人それぞれ異なり、個性があります。

その中で、歯茎が薄い人、厚い人、と言う分類があります。

歯茎が薄い人と言うのは、歯茎の辺縁(歯との境目)のあたりが透けているような感じに見えていたり、新しい歯ブラシを使うと、すぐに歯茎が傷ついてしまうような人です。歯茎の薄い人は、ブラシ圧が少し強いだけでも歯茎が下がってしまい、歯根が露出してしまう、知覚過敏が起きるなどのトラブルが起きやすいです。そのほかにも、歯周病になった際に、歯茎が腫れるよりも、退縮するような症状が出やすいため、歯根露出が激しくなります。

一方、歯茎の厚い人と言うのは、多少のことでは歯茎はダメージを受けません。しかし、歯周病になっても症状が出にくいため、静かに歯周病が進行しているということもあるので注意が必要です。

歯肉は、厚さやその特徴によって、歯ブラシのアドバイスや、歯周病治療の進め方が変わります。

当院では、一人一人の歯茎の状態、特徴に合わせて歯周治療を行っています。
歯周病に関して、気になることはお気軽にご相談ください。


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2016年9月 7日

年齢を重ねるごとに、歯と歯の隙間が広がってくる、ものが挟まりやすくなるといったお悩みを抱える人は増えてきます。

歯と歯の隙間が広がってくるということには2種類あります。

まず一つ目は歯と歯の接点がなくなり、歯と歯の間が完全に離れてしまってきているもの。これは歯が動いてしまうことにより、歯と歯の間が広がってきてしまっているものです。この場合には、歯がなんだかの原因(歯周病、他の歯の喪失、歯並びの変化)により動いてしまっているものなので、原因を突き止め、これ以上、歯が動かないようにする必要があります。

もう一つは、歯自体は動いていないが、歯茎が下がったことにより、歯と歯の隙間が広く見えるようになってしまっている場合です。歯と歯の間、歯間乳頭と呼ばれる三角形の歯茎部分があります。

この部分は遊離歯肉と言って、歯や歯槽骨に固定されていない歯茎になります。そのため、過度のブラシ圧や、不適切な歯間ブラシの使用で歯間乳頭部分が下がってしまったり、歯周病になったときにも、腫れたり、退縮したりの影響を受けやすい部分です。
この場合には、歯間乳頭を元に戻すというのは難しい治療になりますので、歯の形自体を補正して(ダイレクトボンディング法、ラミネートべニア修復、セラミック治療)隙間を治すことができます。

どちらの場合にも、歯と歯の隙間が広がってきたというのは、なんだかの問題がある場合です。お心当たりのある方は、歯科医院の受診、ご相談をお願いいたします。


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あさい歯科クリニック 院長 浅井裕之 あさい歯科クリニック
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沼津市のインプラント・歯科・歯医者・歯周病なら「あさい歯科クリニック」にお任せください。当院は、どうしても必要なところだけ最小限のインプラント治療を行うことでお口全体の健康を守ります。